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2024/07/30 17:12
先日、宮崎大学でお世話になった先生から「亮のショート動画を見て絵を学びたいですって学生がいるよ」と言われました。めちゃうれぴー。
割と学生の方も見てるみたいなので何か参考になればと思い、今日は使ってる画材について。まあ大したものは使ってないですが笑
(ただ、正直なところ企業秘密と言ったら偉そうなんですが、あまり話したくない部分もあるので詳しいニュアンスなどはお答えできません🙇♂️)
ではまず、絵具はアクリル絵具を使っています。
ターレンスジャパンの「アムステルダム」シリーズ
これを混ぜて色を作ったり、水で薄めたりして使います。
次に筆。
メインはアルテージュの「キャムロン斜版」
キワや細い線をピチっと出せるし、広い面も塗れるので便利なのです。
細かいところは丸善美術の「インターロン」を使います。
人物の眉毛とか細い線用です。
他にもハケを使うこともありますが基本的に「ナイロン筆」しか使いません。
(一般的に油絵の方は色んな動物の毛を使って描きます)
あとは支持体。
これは木製パネルを使っています。
大体は丸岡かクレサンジャパンのパネルが多いです。
日本画の方以外はキャンバスを使う方がほとんどな印象ですが、キャンバスだと描くたびに画面が「にゅっ」と沈む感覚が嫌なので
硬い木のパネルに描いています。画材屋さんに普通に売ってるやつです。
といったところです。
この先は色々試行錯誤しながら勉強してきたことなので秘密です。すみません。
宣伝をしておくと、僕の絵の基礎は宮崎大学の教育学部にいらっしゃる「大泉佳広」先生に習った部分が大きいです。興味がある方はぜひ門を叩いてみてはいかがでしょうか。